今回はシリーズ3 意味
●ひな祭りの由来を訪ねる
日本には四季折々に時代を越えて受け継がれてきた美しい文化、風習があります。
桃の節句もその一つ。
雛人形を飾り、菱餅や桃の花を供え、白酒で祝うひなまつりは、お嬢様の幸せと健やかな成長を家族で祈る大切な日。
・シリーズ3 文化
≪一つひとつに意味を持つひな祭りの食文化≫
一つひとつに意味を持つひなまつりの食文化
家族や親しい方々と祝うひなまつりには、その日にふさわしい料理を用意したいもの。
菜の花や桃の花を飾り、季節感を演出することも忘れずに。
《蛤(はまぐり)のお吸い物》
蛤が他の貝とは絶対に殻が合わないことから一夫一婦の願いを込め、お祝いの膳にお吸い物として添えられるようになりました。
《菱餅(ひしもち)》
菱餅は、下から 緑・白・ピンクとなっており、それぞれ「草萌える大地」・「雪の純白」・「桃の花」を表します。
緑の餅は邪気を祓い疫病を除いてくれると信じられていた蓬(よもぎ)で作られ、白い餅はヒシの実を入れ、ピンクの餅は解毒作用のある梔子(くちなし)で赤味をつけ健康を祝うという意味があります。
《白酒》
白酒は「桃花酒」ともいわれ、上巳の節供に飲まれていたました。
桃や花といった自然の力を体内にいれることで、厄払いをするという意味があります。
ひな祭りの由来を訪ねるいかがでしたでしょうか?
昔からの風習ぐらいにしか感じなかったひな祭りには、古来から大切な娘を守る儀式として現代に受け継がれている大切な儀式だったんですね。
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